鯖の南蛮漬けと、回鍋肉弁当。
今日からまた夜勤。
隔週夜勤なんて、本当に大変だと思う。
(地味に私も大変だったりする。)
朝からジムに行き、お昼を食べ、うたた寝して、西郷どんのお気に入りシーンをいくつか見て、おやつを食べたら、あっという間に出勤支度をする時間に。
あら、似たような皿を使ってしまった……。
★鯖の南蛮漬け
★冷奴
★南瓜とベーコンのガーリックソテー
★魔女味噌汁(むらさき大根・油揚げ)
★回鍋肉
★南瓜とベーコンのガーリックソテー(夕飯の残り)
★プチトマト
真鯖をどんだけ冷凍庫に隠し持っているのやら……明日の朝食は、鯖の味噌煮に決定。
いつも
「美味しい。」
とか
「旨い。」
と言いながら食べていることについて、
「私に気を遣っているのか?つまり、あなたなりの労いだったり思いやりの一種なのか?」
と聞いたところ、ムッとしたような顔をして、
「なんていう質問?」
と言われた。
「なにも考えてない。ただ口から自然と出てくるだけだよ。」
と。
それならいいんだけど……作った私自身が、
「ん、微妙。」
と思うことが、やっぱりたまにはあるから、疑心暗鬼にもなる。
「不味かったら言って。口に合わないなら言って。でないと、また同じのを作るよ。」
と言ったことがあるが、
「わかった。」
と返されたものの、なにも言われないまま今日に至り、出したものはきちんと毎食完食してくれるが……。
少し前に、お弁当のしぐれ煮を加熱しすぎてカリカリにしてしまい、心配しながらも時間がなかったのでそのままお弁当箱に詰め、帰ってきてから感想を聞いたところ、
「確かに少しお肉が硬かった。でも、そんなこといちいち指摘しないよ。だって美味しく食べられたから。聞かれたから答えたけど、聞かれなければこちらから言うようなことじゃない。お弁当作ってもらってるだけでありがたいのに。」
と言われたが、思いやりなのか寛容なのか、はたまた味に無頓着なだけなのか……少し考えてしまった。
「あまり完璧を目指さなくていい。」
と言われてしまうのはこういうところなのかなあと、自問自答してみたりもするけれど……。
素直で正直な人だから、言葉のままに受け止めればいいだけなんだろうけれど、本当は。